遠くない未来に3Dプリンターで家が建つ時代になる?

3Dプリンター 建設建設

日本では人手不足が深刻化している建設業界。国は働き方改革を掲げ、コロナウィルスの蔓延でリモートワークが進む中、全く関係ない職種の一つが建設業です。

しかし、技術の進歩は進み、IT技術が進歩によりAIの開発、さらには建設業で使用するPC用ソフト、重機までもが進化しています。

これらは、作業の効率化を押し進めると共に、現場での安全面確保を優先して考えられています。無人、またはラジコンのように安全圏から遠隔で操作できるようになったり、資材の運搬、取り付けもロボットが自動で施工したりと各分野ごとに進化をしています。

そして、業界を揺がしかねないのがタイトルにもある

3Dプリンターです。

3Dプリンターは建設業界に限らず、医療面での進歩が著しいのですが、設計図(データ)さえあれば、誰でも簡単に使える事から、将来はコンビニにも設置される日が来るとされています。

各家庭に一台は絶対に。そんな日も来るでしょう。

各国の状況

さて、建設業界における3Dプリンター技術の台頭ですが、さすが我国日本。遅れています。

米国はホームレスの方へ向けて、仮設住宅を3Dプリンターで建設。陸軍では3Dプリンターで橋を作成した事で話題になりました。、サウジアラビアでは一般住宅の建設第一号を終え一般住宅の建設を開始。

2015年に中国も同様に橋の建設や、住宅の建設も始まっています。ドバイも試験住宅の建設を終え、実用的な建設へと研究を進めています。2016年にはオフィスビルさえも建設されました。😅😂

 

日本では、、、

 

一方、日本では、2013年ごろから研究が進められ、2015年、清水建設建築模型を施作。2017年、大林組が建設用プリンターを開発。2019年、実用規模のコンクリート系3Dプリンターの製造を開始。同年、貝柄を模したベンチの建設を行いました。

この動きを皮切りに、他の大手ゼネコンも追従を始め、橋の建設を主に、一般住宅建設へ向けた研究が進められようになりました。

建設業界の技術面をわかりやすくピックアップ日経XTECHで、世界の3Dプリンターの動向を知ることができます。

外部リンクへ飛びます。

 

このように、世界では3Dプリンターを建設業に技術転換し、更なる技術向上のための研究が盛んです。

 

今後、15年以内に実現するとされる建設業界について

 

  • 24時間以内で大規模一般住宅の駆体(内装は別)建設が完了し、並行して技術の進歩したロボットによる内装工事も30時間以内で完成
  • 高層マンションも同様に大幅な費用削減と工期の大幅削減が容易に。
  • ほぼ、無人建設、人力が必要な場合もロボットなどの遠隔操作で現場内での事故が格段に減る。
  • それによって建設費用と工期の大幅削減で3Dプリンターでの建設ラッシュが始まる
  • 経済が潤うのはもちろんだが、既存の住宅システムが変わる事で職人が不要に。
  • 業界は潤うが、技術者が失業者へ。
  • 建設費用の減少から複数の住宅を所有する人が増える
  • 3Dプリンターに使用される材料(いわば、インク)がリサイクル可能となり、環境面への配慮拡大

っと、ざっくりですが、駆体工事をメインに書いてみましたけど、内装施工ロボットも進歩してきています。

具体例として、マッスルスーツが有名ですが、ロボットが開発されたら不要です。転落などの事故は0にすることは無理でしょう。

小さな怪我は絶対にあります。。。

人がいるだけで事故は起こりますから。

未来の建設風景の一例

土木工事は遠隔操作か、AIによる無人の作業。ドローンも、空中から作業をリアルタイムで、施工管理人へデータと映像を送信。

リアルタイムで、かつ安全に、詳細に進行状況を確認できる為、従来の細かい検査や、施工状況の写真撮影なんて必要なし。

駆体工事は配筋後に、本記事の主役、3Dプリンターでプリント(いわゆるコンクリート打設にあたる) 表面の形は無人のロボットがタイルや、枠の取り付け。

枠の解体作業、清掃が終わり次第、内装工事の開始。資材も単純化が進み、ほとんどの作業でロボットによる施工。細かい所は職人による作業があるが、従来の2割ほど。

設備に関してはロボットによる施工が難しいと思われているかもしれないが、一連の単純化された建設様式から、工程の減少が進む。

よって同タイミングで施工する躯体業者がいなくなる為、施工が格段に楽になる。

このように、駆体工事がメインの3Dプリンターだが、他の業者へのメリットがとても高い。

 

要するに、建設というのは、1つの秀でた分野があれば、工程が短くなるわけで、その恩恵を他の業者が受ける事ができる。というわけですね。

3Dプリンター以外にもたくさんの自動化が進み、人間のする仕事は細かな作業や、内装と設備の一部となるでしょう。

 

 

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